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第18号(2016年9月)

◆Japan Maritime Center◆___________________________2016/9/16◆

日本海事センターメールマガジン =第18号=
◆JMC_________________________________◆Japan Maritime Center◆


=お知らせ=

●「第20回海事立国フォーラム」を開催します。
10月12日(水)、福岡県北九州市にて特別講演会「第20回海事立国
フォーラム」を開催します。
今回のテーマは「アジアへのゲートウェイとしての北九州」。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
URL  http://www.jpmac.or.jp/forum/?id=108


●海事図書館 
  9月の休館:土日祝日、23日(金)、30日(金)
  10月の休館:土日祝日、31日(月) 
  
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【目次】
1 2016年8月に新聞・雑誌に寄稿・投稿した記事
2 主要航路(北米・欧州)の荷動き量とポイント
3 海事図書館 今月のオススメ新着書
4 海事資料調べ方講座
5 意外と知らない!?利用案内(おさらい編)

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1 2016年8月に新聞・雑誌に寄稿・投稿した記事

日本海事センターが行った、海事分野における諸課題に関する調査・
研究成果の概要を、各新聞・雑誌に寄稿・投稿しております。
2016年8月に寄稿・投稿した記事をホームページ上に公開しましたの
でご活用ください。

URL http://www.jpmac.or.jp/research/contribute.html

・「シップリサイクルに関するEU地域規制について」
(2016年8月:日本海事新聞)

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2 主要航路(北米・欧州)の荷動き量とポイント
<2016年9月15日発表>

【荷動き量】
北米往航(アジアから米国)(2016年7月)135.7TEU(1.4%増)
北米復航(米国からアジア)(2016年5月)57.7万TEU(2.9%減)
欧州往航(アジアから欧州)(2016年7月)136.1万TEU(4.0%増)
欧州復航(欧州からアジア)(2016年7月)61.0万TEU(3.1%減)

【概要とポイント】
・北米往航は、前年比1.4%増となり3か月連続の増加。1-7月の累計は
2.8%増。2016年7月の中国(塩田)-ニューヨーク間の運賃は上昇し
1,950ドル/TEU。
・北米復航は、前年比2.9%減となり、2か月連続のマイナスとなった。
1-5月の累計は2.1%増。2016年のニューヨーク-中国(塩田)間の運賃は
2月以降750ドル/TEU前後で推移していたが、7月は700ドル/TEUにまで下落。
・欧州往航は前年比4.0%増となり2か月連続の増加。2016年の中国(塩田)
-英国(フェリックストウ)間の運賃は3月を底に上昇基調を維持し、7月
は前年比21.1%増の1,090ドル/TEU。
・欧州復航は前年比3.1%減となり3か月連続の減少。2016年に入り、英国
(フェリックストウ)-中国(塩田)間の運賃は2月以降下落基調に転じて
いたが、7月は610ドル/TEUにまで回復。

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3 海事図書館 今月のオススメ新着書

■「帆船讃歌:雲と波そして風 海に学ぶ」
  大杉勇著 成山堂発行 2016.7.8
(海事図書館請求記号:M.04/O79)

10年余を練習帆船の日本丸・海王丸で過ごしてきた著者が贈るオマージュ。
「私の日本丸航海記」「海技の伝承と新練習帆船」「練習帆船で行なう船員
教育は雲と波そして風、海に学ぶ」など全16編を収録。
〈大杉勇〉1934年新潟県生まれ。東京商船大学航海科卒業。運輸省航海
訓練所所長、社団法人日本パイロット協会専務理事などを歴任。
(「honto」webページより)

■「海洋ガバナンスの国際法:普遍的管轄権を手掛かりとして」
  瀬田真著 三省堂発行 2016.3.31
(海事図書館請求記号:)

海賊・テロリズム・環境・資源…。山積する海洋法の課題への有効な対応策と
して普遍的管轄権に焦点を当て、その理論的な根拠を検討、これに基づいた
海洋ガバナンスの観点から、国際法の新しい姿を描き出す。
〈瀬田真〉1983年茨城生まれ。早稲田大学博士(法学)。横浜市立大学国際
総合科学部准教授。 
(「honto」webページより)

今月の新着図書一覧はコチラ!
http://www.jpmac.or.jp/library/new-book.php

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4 海事資料調べ方講座

Q.海外のクルーズ船が入港する岸壁やターミナルについて、水深や大きさが
わかる資料はないか?

A.下記資料に詳しい掲載あり。
 「Guide to port entry」Shipping Guides Ltd. 年刊 (RM.906/G92)
 (当館では隔年で購入)

詳しい情報はコチラ!
http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000179251

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5 意外と知らない!?利用案内(おさらい編)

当館では、電話やメールでもお問い合わせを承っております。

「雑誌○○の○月号はありますか?」
「××というタイトルの本は所蔵していますか?」
といった、本の所蔵の有無に関する質問から、
「こういう統計が載っている本はありますか?」
「こんなことを調べているのですが、参考になる本はありませんか?」
などの、本の内容に関わる質問まで、お調べしてお答えいたします。

ご来館時にご質問いただいても、もちろんお調べできますが、残念
ながら該当の資料がなかったり、お調べするのに時間がかかったり
することもございます。

まずはお電話・メールで、お気軽にお問い合わせください。

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今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は10月中旬頃、配信予定です。

このメールは、送信専用メールアドレスから配信しております。
恐れ入りますが、お問い合わせは下記メールアドレスまで
お送りくださいますよう、お願いいたします。
jmc-info@jpmac.or.jp

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編集・発行:(公財)日本海事センター 企画研究部
〒102-0083 東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル4F
Tel: 03-3263-9421
E-Mail:jmc-info@jpmac.or.jp
HP:http://www.jpmac.or.jp/

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