第17号(2016年8月)
◆Japan Maritime Center◆___________________________2016/8/23◆
日本海事センターメールマガジン =第17号=
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=お知らせ=
●企画展示「海のしごと~すごいよ!船員さんのひみつ!~」を開催中!
◆7月16日~9月4日に名古屋海洋博物館と共同主催開催中です。
お近くの方は是非、足をお運びください。
場所:名古屋海洋博物館
http://pier.nagoyaaqua.jp/marine_museum/2014100914455554.html
会期:平成28年7月16日(土)~9月4日(日)
会期中:無休
開館時間:7月21日~8月31日 9:30~20:00
9月1日~4日 9:30~17:30
◆岡山県玉野市立図書館の特別展示に協力しています。
https://library.city.tamano.okayama.jp/
特別展示 「港まち玉野の歴史と、海のくらし・海のしごと」展
会期:平成28年7月26日(火) ~ 8月31日(水)
休館日:毎週月曜日
開館時間:火曜日~土曜日 10:00~18:00
日曜日 9:00~17:00
●海事図書館
8月の休館 : 日土日祝日、8月31日(水)
9月の休館 : 日土日祝日、9月23日(金)、30日(金)
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【目次】
1 2016年7月に新聞・雑誌に寄稿・投稿した記事
2 主要航路(北米・欧州)の荷動き量とポイント
3 海事図書館 今月のオススメ新着書
4 海事資料調べ方講座
5 意外と知らない!?利用案内(おさらい編)
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1 2016年7月に新聞・雑誌に寄稿・投稿した記事
日本海事センターが行った、海事分野における諸課題に関する調査・
研究成果の概要を、各新聞・雑誌に寄稿・投稿しております。
2016年7月に寄稿・投稿した記事をホームページ上に公開しましたの
でご活用ください。
URL http://www.jpmac.or.jp/research/contribute.html
・「韓国の海運関係施策の現況」
(2016年7月:日本海事新聞)
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2 主要航路(北米・欧州)の荷動き量とポイント
<2016年8月23日発表>
【荷動き量】
北米往航(アジアから米国)(2016年7月)135.7TEU(1.4%増)
北米復航(米国からアジア)(2016年5月)57.7万TEU(2.9%減)
欧州往航(アジアから欧州)(2016年6月)128.8万TEU(0.8%増)
欧州復航(欧州からアジア)(2016年6月)61.3万TEU(2.4%減)
【概要とポイント】
・北米往航は、前年比1.4%増となり3か月連続の増加。1-7月の累計は
2.8%増。2016年6月の中国(塩田)-ニューヨーク間の運賃は横這いの
1630ドル/TEU。
・北米復航は、前年比2.9%減となり、2か月連続のマイナスとなった。
1-5月の累計は2.1%増。2016年のニューヨーク-中国(塩田)間の運賃は
2月以降750ドル/TEU前後で推移。
・欧州往航は前年比0.8%増となり2か月ぶりの増加。2016年の中国(塩田)
-英国(フェリックストウ)間の運賃は3月を底に上昇基調を維持している。
6月は前年比23.6%プラスの890ドル/TEU。
・欧州復航は前年比2.4%減となり2か月連続の減少。2016年に入り、英国
(フェリックストウ)-中国(塩田)間の運賃は2月以降下落基調に転じて
いる。6月は前年比19.7%マイナスの570ドル/TEU。
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3 海事図書館 今月のオススメ新着書
■「船舶金融論:船舶に関する金融・経営・法の体系」
木原知己著 海文堂発行 2016.5.10
(海事図書館請求記号:M.41/Ki17)
船舶(とりわけ、外航商船)の建造あるいは購入にかかる必要資金を
供給する「船舶金融」。同分野に関連する事項を網羅的に扱い、客観的
でより多面的、実用的に解説する。
〈木原知己〉九州大学法学部法律学科卒業。日本長期信用銀行にて主と
して船舶融資を担当。同行退職後、都内金融機関を経て、青山綜合会計
事務所海事スーパーバイザー。著書に「シップファイナンス」など。
(「honto」webページより)
■「文系のための資源・エネルギーと環境」
池田良穂著 海文堂発行 2016.4.20
(海事図書館請求記号:602.9/I32)
文系の人がエネルギーについての科学的基礎知識を身につけられるよう、
「エネルギーとはなにか」から、エネルギー資源とその利用、さまざまな
発電方法、省エネ技術までを、数式をほとんど使わずに解説する。
〈池田良穂〉大阪府立大学名誉教授・特認教授。大阪経済法科大学客員教授。
船舶工学、海洋工学、クルーズビジネスが専門。
(「honto」webページより)
今月の新着図書一覧はコチラ!
http://www.jpmac.or.jp/library/new-book.php
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4 海事資料調べ方講座
Q.船が造られてから、引き渡されるまでの流れを簡単に説明している資料
はないか。
A.”流れ”について書かれたものは見当たらず、取得について述べた資料
には下記がある。特に(3)が詳しい
(1)「海運の知識」大木一男、古川哲次郎著 海文堂出版 1970年 (M.31/O51)
(2)「海運の概要 改訂版 その新しい考え方と見方」岡庭博著 成山堂書店
1977年(M.31/O44)
(3)「船舶の取得と保船(海運経営実務講座4)」海文堂出版 1970年
(M.404/Ka21/4)
また、造船を中心とした下記2点も参考になる。
(4)「船:引合から解船まで」関西造船協会 2004年(550.4/Ka59)
(5)「プロが教える船のすべてがわかる本:つくり方からしくみまで」
池田良穂著 ナツメ社 2009年(550.4/I32)
詳しい情報はコチラ!
http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=
ref_view&ldtl=1&dtltbs=1&mcmd=200&st=update&asc=desc&tt=4210003&tt_lk
=1&tcd=4210003&tcd_lk=1&id=1000000623
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5 意外と知らない!?利用案内(おさらい編)
当館では、お電話・メールでの貸出図書の期間延長を承っております。
「書籍を借りたけど、急な用事で期限までに返却しに行けない!」
そんな時は、お電話・メールで2週間の延長ができます。
※ 3週間貸出の単行書のみ対象、1回限り延長可能。
お電話の際は利用者カードの番号をお伝えください。
予約が入っている場合は延長できません。予めご了承ください。
また、「延長しても返しに行けない」。そんな時は、郵送でのご返却も
可能です。どうぞお気軽にご利用ください。
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今月も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は9月中旬頃、配信予定です。
このメールは、送信専用メールアドレスから配信しております。
恐れ入りますが、お問い合わせは下記メールアドレスまで
お送りくださいますよう、お願いいたします。
jmc-info@jpmac.or.jp
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