メールマガジン

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第115号(2024年10月)

◆Japan Maritime Center◆___________________________2024/10/31◆

日本海事センターメールマガジン =第115号=

◆JMC_________________________________◆Japan Maritime Center◆


●海事図書館からのお知らせ


開館日時:月曜から金曜 12時から17時(入館・複写受付は16時半まで)
休館日:土日祝日

予約優先制を導入しておりますので、予約フォーム、メール等による
事前のご予約をお勧めいたします。
ご予約がなくても利用は可能ですが、閲覧席の利用、資料の出納などを
制限させていただく場合がございますのでご了承ください。

詳しくはホームページをご覧ください。

海事図書館ホームページ:https://www.jpmac.or.jp/library/

●海事図書館蔵書テーマ展示「船に乗ってきました」開催のお知らせ

海事図書館では、蔵書テーマ展示「船に乗ってきました」を開催中です。

蔵書テーマ展示「船に乗ってきました」
開催期間:2024年10月7日(月)から12月26日(木)
     平日12時から17時、土日祝日休館
展示資料数:39冊

展示資料の貸出も可能です。ご来館をお待ちしております。

詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.jpmac.or.jp/library/information/detail/?id=21

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●(公財)帆船日本丸記念財団様より、帆船日本丸保存修繕活動への
寄附支援のお願いです。
詳細は以下サイト「帆船日本丸保存のためのご寄附のお願い」をご覧ください。
URL https://readyfor.jp/projects/nippon-maru


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【目次】
1 2024年10月に新聞・雑誌に寄稿・投稿した記事
2 主要航路(北米・欧州)の荷動き量とポイント
3 海事図書館 今月のオススメ図書
4 海事資料調べ方講座
5 海運ミニ知識

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1 2024年10月に新聞・雑誌に寄稿・投稿した記事

日本海事センターが行った、海事分野における諸課題に関する
調査・研究成果の概要を、各新聞・雑誌に寄稿・投稿しております。
今月寄稿・投稿した記事等をホームページ上に公開いたしますので
ご活用ください。

URL https://www.jpmac.or.jp/img/research/pdf/C202411.pdf

・「フィリピンの船員マグナ・カルタ―その成立と乗船実習―」

(2024年10月:日本海事新聞)

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2 主要航路(北米・欧州)の荷動き量とポイント
<2024年10月29日発表>

【荷動き量】
北米往航(アジアから米国)(2024年9月)1,958,503TEU(17.3%増)
《24年第3四半期は、前年同期比18.3%増の583.5万TEU》

北米復航(米国からアジア)(2024年7月)462,117TEU(3.3%減)

欧州往航(アジアから欧州)(2024年8月)1,633,895TEU(14.5%増)
《単月で過去最高を更新 ※速報値(19年1月:161.6万TEU)》

欧州復航(欧州からアジア)(2024年8月)501,885TEU(0.6%減)

【概要とポイント】
・北米往航は、前年比17.3%増で12か月連続のプラス。
2024年9月の北米往航運賃指数は、前年比128.8%増の6,407ドル/40ftで
9か月連続のプラス。

・北米復航は、前年比3.3%減で2か月ぶりのマイナス。
2024年9月の北米復航運賃指数は、前年比2.4%減の975ドル/40ftで
26か月連続のマイナス。

・欧州往航は、、前年比14.5%増で18か月連続のプラス。
2024年9月の欧州往航運賃指数は、前年比224.1%増の5,682ドル/40ftで
9か月連続のプラス。

・欧州復航は、前年比0.6%減で2か月連続のマイナス。
2024年9月の欧州復航運賃指数は、前年比13.7%増の813ドル/40ftで
9か月連続のプラス。

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3 海事図書館 今月のオススメ図書

■「さんふらわあで船旅を楽しむ
  豪華設備を備えたフェリーでゆったりクルーズ」
 
 2024年8月刊行(所蔵番号:506332 請求記号:M.55/J48)

1972年に始めて就航以来、クルーズ船と見まごうばかりの豪華な設
備とサービスで、他のフェリーと一線を画してきたさんふらわあ。
一冊丸ごと使ってその魅力に迫ります。
(出版社webページより抜粋)

■「改訂版受渡実務マニュアル 輸出編」
 オーシャンコマース編・発行
 2024年7月刊行(所蔵番号:506330 請求記号:M.51/O75)

2018年刊行の『最新版 受渡実務マニュアル 輸出編』の改訂第6版
です。用語辞典の限られた用語説明ではなく、用語の背景を含めて
理解できる内容になっています。(出版社webページより抜粋)

今月の新着図書一覧はコチラ!
https://opac369.libraryexpert.net/lib3/kaiji/lx/newlbcc.aspx

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4 海事資料調べ方講座

海事図書館が過去に受けたご質問の中から。

Q.
これまでに世界で起きた、船舶の火災事故の事例とその原因調査に
関する資料はあるか?

A.
以下の資料がある。
「燃えるタンカー 第10雄洋丸パシフィック・アリス号海難救助体験集」
「第10雄洋丸とパシフィックアリス号の衝突海難概要報告書」
「タンカーの火災とその対策」
「タンカーの火災爆発事故の実例と対策 (タンカー安全研修会)」
「海難の世界史」
「調査捕鯨母船日新丸よみがえる -火災から生還,南極海へ-」

詳しい情報はコチラ!
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000358602

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5 海運ミニ知識

◆「遊覧船を湖に運ぶには」

紅葉の季節、湖で遊覧船から鮮やかな紅葉を眺めるのも素敵ですね。
さて、この湖の遊覧船はどのように運ばれてきたのでしょうか。

実は、トラックに載せられて運ばれてきます。とはいえ、完成した
船は大きすぎて運べないため、造船所でつくられたパーツをトラッ
クで運び、湖畔にあるドックで組み立てます。

湖畔のドックは、遊覧船の点検や修理にも使われているということ
です。

<参考資料>
「知ってビックリ!船の大疑問」
謎解きゼミナール編 河出書房新社発行 2008年9月刊行
(海事図書館所蔵番号:503578 請求記号:550.4/N59) 他

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今月も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
次回は11月下旬頃、配信予定です。

このメールは、日本海事センターの活動にご関心をお持ちの方及び
日頃ご協力いただいております方へお届けしております。

このメールは、送信専用メールアドレスから配信しております。
恐れ入りますが、お問い合わせは下記メールアドレスまで
お送りくださいますよう、お願いいたします。

jmc-info@jpmac.or.jp

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◆日本海事センターホームページ
https://www.jpmac.or.jp/

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編集・発行:(公財)日本海事センター 企画研究部
〒102-0083 東京都千代田区麹町4-5 海事センタービル8F
Tel: 03-3263-9421
E-Mail:jmc-info@jpmac.or.jp
HP:https://www.jpmac.or.jp/

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