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調査・研究関連

当センター宿利会長がGMF(グローバル・マリタイム・フォーラム)を訪問しました。

当センター宿利会長は、2024年9月19日に野村上席研究員とともにGMF(デンマーク・コペンハーゲン)を訪問し、クリスチャンセンCEO及びミケルセン補佐と面談しました。GMFは、デンマーク船主協会のビルに本部を置いて活動するNGO(非政府組織)で、世界の海上貿易を経済面及び船員など人材福祉面から持続可能な形態に変化させていくことを目指して活動しています。官民連携のための組織である世界経済フォーラム(本部:スイス・ジュネーブ)で勤務経験があるというクリスチャンセンCEOは、GMFが2017年に結成されたときに役員として参画し、2021年に現職に就きました。GMFは、2024年10月に東京で年次会合を開催するなど日本の海事産業界と関係を深めていく方針であるため、クリスチャンセンCEOより宿利会長に対して、日本の関係者の関心事などを当センターの調査研究を通して共有させてもらいたいと希望が示され、宿利会長は同意の上、お互いの活動で協力体制を敷けることを模索していくことを約束しました。

(左:宿利会長、中:クリスチャンセンCEO、右:ミケルセン補佐)
(左:宿利会長、中:クリスチャンセンCEO、右:ミケルセン補佐)
(左からミケルセン補佐、宿利会長、クリスチャンセンCEO、野村上席研究員)
(左からミケルセン補佐、宿利会長、クリスチャンセンCEO、野村上席研究員)

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