調査・研究関連
当センター会長が国際油濁補償基金(IOPCF)を訪問しました。
当センター宿利会長は、2023年11月6日に野村上席研究員とともにIOPCFを訪問し、シバトセン事務局長と面談しました。宿利会長は、当センターとIOPCFとの連携活動として本年10月に東京で行った共催セミナー「海洋環境保護等への国際油濁補償基金の役割・貢献―現状と今後の展望―」(https://www.jpmac.or.jp/application/F850851/)を振り返り、その意義を認めてお礼を伝えました。シバトセン事務局長は、同セミナーが主要な利害関係者と直接に意見交換できる機会であったことについて感謝を伝えました。また、同事務局長は、IOPCFの活動領域が日本の石油産業界の存在感が大きいことに鑑み、引き続き当センターと日本政府の活動に大きな期待を示しました。本件についてのIOPCFによる紹介(https://iopcfunds.org/news/visit-from-the-chair-of-the-japan-maritime-center-and-representatives-of-the-japanese-delegation/#)もご覧ください。