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コンテナ荷動き動向 速報値

2016年4月28日 更新

アジア米国間・その他航路のコンテナ荷動き 速報 2016年3月の荷動きのポイント

【往 航】 3月の往航荷動き量は102.4万TEUで対前年比24.8%減。

2016年3月のアジア(18ヶ国・地域)から米国へのコンテナ荷動き量は、24.8%減の102.4万TEUとなり、3ヶ月ぶりの減少となった。しかしながら、1-3月の累計は5.1%増の360.4万TEUと、昨年実績(3.0%)を上回っている。

2016年3月が24.8%減少した理由としては、昨年の2015年1月から2月にかけては、米国西岸港湾労使交渉による荷役の大幅な遅れが発生しており、労使交渉が妥結した3月に揚荷が集中した。2016年3月との対比ではその反動が出たものである。さらに、春節(2月8日~13日)の影響により、中国や台湾からの輸入が減少したためと考える。

国別では、韓国(2.2%増)、インド(9.3%増)などが増加となった。日本は1.3%減。
中国(33.3%減)、台湾(27.3%減)、ベトナム(23.6%減)などが大幅に減少。地域別では、ASEAN(12.1%減)が減少、南アジア(6.3%増)は増加。

日本は、1位(2014年の年計ベースの各国・地域の品目別順位、以下同様)の「自動車部品」(1.8%増)と2位の「車両機器及び部品」(1.6%増)が増加となったものの、3位の「タイヤ及びチューブ」(19.2%減)などが減少となったことなどにより、1.3%減の6.4万TEUと3ヶ月ぶりの減少。

最大の出荷国である中国は、1位の「家具及び家財道具」(33.1%減)、2位の「繊維及びその製品」(43.1%減)、3位の「一般電気機器」(26.6%減)及び4位の「おもちゃ」(41.2%減)などが大幅な減少となったことなどにより、33.3%減の57.7万TEUと3ヶ月ぶりの減少。香港も3ヶ月ぶりの減少となる1.6万TEU(46.5%減)。

品目別では、「家具及び家財道具」(寄与度4.4%減)、「繊維及びその製品」(同2.7%減)、「一般電気機器」(同1.7%減)、「床材・ブラインド等のプラスティック製品」(同1.4%減)などが減少。

船社別では、各社とも3ヶ月ぶりの減少となっている。1位(2014年の年計ベースの船社別順位、以下同様)のEVERGREENが9.4万TEU(40.1%減)、2位のMAERSKが9.9万TEU(10.3%減)、3位のHANJINが7.2万TEU(37.1%減)。日本船社ではK LINEが5.1万TEU(20.5%減)、MOLが5.3万TEU(4.2%減)、NYKが5.3万TEU(6.9%減)。

日本・アジア/米国間のコンテナ荷動き動向 詳細情報(PDF)
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